交通事故に関する解決事例
事例①
高齢女性(徒歩)が自転車に衝突され数日後に亡くなった。遺族は保険会社から約1800万円での示談を提示されたが、金額の妥当性の判断が付かず、弊所にご相談。弊所が遺族から委任を受けて交渉した結果、最終的に3000万円での示談が成立。
事例②
依頼者は交差点で赤信号待ちの際に、後部から脇見運転をしていた自動車に追突された被害者。頸椎及び捻挫を受傷し、示談対応を弁護士に依頼。6か月の治療を経て、後遺障害14級が認定され、裁判基準に近接した総額約300万円にて示談成立。
事例③
依頼者はタクシーから降車中に、運転手が過失によりタクシーを発進させたため、タクシーに引きずられ、足に大きな醜状痕が残った被害者。症状固定後、後遺障害診断書にその旨を記載してもらい、写真を撮り、醜状痕によって後遺障害14級の認定をとり、示談により約250万円の賠償を得た。
事例④
依頼者は左側側道に一時停止後、発進した際に右後方からタクシーが急に依頼者車両前方に一時停止するために入り込んできて、依頼者車両の前方右側を損傷させられた被害者。相手方と示談交渉を行うが過失割合で全く折り合わず訴訟提起。訴訟では裁判所の指揮のもと当方主張がほぼ認められる内容での裁判上の和解が成立。
事例⑤
依頼者は交差点における自動車同士の側面衝突事故の被害者(後遺障害等級14級9号に該当)。相手方保険会社からは当初約440万円の示談金を提示されるも納得が行かず弁護士に依頼。交渉の結果、逸失利益や慰謝料の増額に成功し、約660万円にて裁判外での和解成立。
事例⑥
依頼者は自転車運転中に後方自動車に追突された被害者(後遺障害該当なし)。1か月程度入院、退院後弁護士に依頼。交渉の結果、約430万円にて裁判外での和解成立。
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交通事故の過失割合の決め方|納得いかないときはどうする?
交通事故に遭った際、過失割合はどのように決定するのでしょうか。また、納得がいかない場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。当記事では、交通事故の過失割合について詳しく解説をしていきます。過失割合とは交通事故が起こっ […]